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じりじりと照る真夏の太陽…日焼け止めが必要ですね。
でも実は…
真夏だけでなく4月〜9月頃まではケアが必要なのです。
「こんがり小麦色の肌」がお好みの方も、真夏だけはぜひ対策を!
紫外線は肌の表皮の免疫機能を持った細胞を傷つけます。
すると免疫力が低下し疲れたり体調を崩し易くなったりします。
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紫外線についての基礎知識
■ UV-A
皮膚の奥へ通過し長い時間をかけて影響。
メラニン色素の反応で皮膚が黒くなる。
長時間をかけて、しみ、そばかす、しわ、たるみ、皮膚ガンなどの原因となる。
■ UV-B
皮膚の表面だけに影響。赤く焼け、火傷や日光アレルギーの原因に。
慢性化すると皮膚ガンに達する場合もある。
他にほとんどがオゾン層に吸収されるUV-Cがある。
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日焼け止めについての基礎知識
■ SPF値って何??
UV-Bによって日焼けするまでの時間をどれだけ引き延ばせるかという数値です。
一般の日本人が真夏に日焼けする標準時間は20〜25分だそうです。
SPF10ということは、その10倍の200〜250分は肌が赤くなるのを防ぐ事ができるという意味です。
日焼け止めは汗を拭いたり水で流されたりすると効果がなくなります。
2〜3時間ごとに塗り直すなどしてください。
■ PAって何?
UV-Aの日焼け防止効果の基準です。
PA+ UV-A 防止効果がある
PA++ UV-A 防止効果がかなりある
PA+++ UV-A 防止効果が非常にある
効果のしっかりした日焼け止めを使おう!
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日焼けに効く栄養はこれ!
■ ビタミンC
ビタミンC はメラニン色素の生成を抑え、できた色素を無色に還元するのを助ける働きがあります。
コラーゲン組織の生成を助ける働きもあるので、紫外線による肌の老化を防ぐ効果もあります。
キウィ、イチゴ、レモンなどのフルーツやイモ類に多く含まれます。
■ βカロテン
βカロテンは、紫外線などで発生した活性酸素をすばやく消去する働きがあります。
細胞を傷つける活性酸素を消去することで、肌の再生が正常に行われます。
βカロテンから体内でできるビタミンAは細胞の材料となります。
細胞が新しく生まれ変わるために欠かせません。
かぼちゃ、ピーマン、にんじん、ほうれん草などの色の濃い野菜に多く含まれます。
■ 亜鉛
新しい皮膚の生成や免疫強化など、さまざまな働きに必要なミネラル。
タンパク質の生成や細胞が分裂する際のDNA合成に重要な役割を果たし
その働きによって皮膚、頭髪、爪の成長が促されます。
カキ、アサリなどの貝類に多く含まれます。
サプリメントも上手に使って必要な栄養素を補給しましょう!
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「日焼け」後のケア
■ 日焼け直後(火照りや痛み)のケア
・冷水に浸したタオルや、冷水シャワー、氷で、火照りを鎮める。
・鎮痛消炎剤が配合された軟膏を塗る。
アロエやハーブのティートリやラベンダーを利用する。
・ひどい場合は飲み薬の鎮痛剤を飲む。
重症の場合は皮膚科に行き手当てしてもらう。
■ 肌を乾燥させないためのケア
・化粧水をたっぷり与えて、水分を補給する。
・乳液などを塗って、水分の蒸散を防ぐ。
日焼けは軽い火傷でもあります。
正しくケアして少しでも症状が軽くなるように過ごしたいものです。
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目の日焼け対策サングラス
あまり考えない事かもしれませんが、「目」も当然日焼けします。
サンバイザーや帽子は暑さから頭部を守るためだけではなく目を紫外線から守るためにも必要です。
そして、もっと確実なのがサングラス。
でも、サングラスを選ぶのに注意しないと紫外線を抑えるどころか逆効果に…。
サングラスをかけると眩しさが抑えられるので瞳孔が開きます。
きちんとUVカットされていないサングラスでは開いた瞳孔に大量の紫外線を浴びることになります。
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