国内でよく見かけるートサーフェスの特徴


ハードコート・・・コンクリートなどの硬いコート。　雨が降ると滑るのでプレーできない。
　　　　　　　　　　　雨が上がれば水はけ後すぐプレー可能。

オムニコート・・・砂入人工芝。　雨が降っても滑らずプレーできる。
　　　　　　　　　　　雨上がりも水はけがよく３０分もすればプレーできる。

クレーコート・・・土のコート。　雨が降ると滑るのでプレーできない。
　　　　　　　　　　　雨が上がった翌日もプレーできない事がある。


その他にインドアカーペットや天然芝のコートなどもあります。

貸しコートはどうやって探せばいい？


近くのコートを探すのなら｢電話帳｣がお薦めです。
｢テニスコート｣で調べるといくつも出てくるはずです。

まずは電話を掛けて｢貸しコートの有無｣や｢料金｣など聞いてみましょう。
コートによっては会員専用のテニスクラブだったり、テニススクールのみだったりします。

公営のコートについて


都道府県・市営などの運動施設としてテニスコートがあります。
使用するには事前の登録が必要な所が多いようです。

ほとんどの公営コートは民間の貸しコートよりも使用料が安くなっています。
登録や抽選などの手続きがありますが、うまく使えればお得です。

登録や抽選などについては各団体に問い合わせすれば丁寧に教えてもらえます。
ホームページを持っている所も多いのでネットで検索してみてもいいかもしれません。

予約〜当日まで


都合のいいコートが見つかったら電話で予約を入れましょう。
その時にコートのサーフェス(ハード・オムニ・クレー)や更衣室の状態など聞いておくと良いでしょう。

ほとんどのコートでは、予約数日前からキャンセル料がかかります。
念の為にいつまでにキャンセルをすれば良いのかも確認しておきましょう。

コートによってはレンタルラケットや貸しボールがある所もあります。

当日は時間より１０分程度は早めに着くようにしておきましょう。
コート代金の支払いや着替えなど、意外に準備に時間がかかるものです。

ネットを自分達で張る所もあります。
不安な人は初めて使うコートでは確認しておくと良いでしょう。

余裕があればコートに入る前にストレッチをしておけば
時間を無駄なくプレーすることができます。

オムニやクレーコートではプレー後にブラシを掛ける必要があります。
５分程度早めにプレーを切り上げて、ブラシを掛けてからコートを出るようにしましょう。